現在と過去のゴルフの見方
ゴルフは昔から紳士のスポーツと言われ、
知っておかなければならないマナーやルールがあったり、
クラブ・キャディバッグ・ボール・ウエアなどを
揃えるのにお金がかかることから、面倒で
高貴なイメージがあったのです。
しかし今は道具を揃えるのにも、今では中古品を扱う量販店が増え、
ひと昔に比べれば、だいぶ手に入りやすくなりました。
クラブ・キャディバッグ・スパイクなども技術の
進化で軽量になり、プレーしやすくなりました。
若手の筆頭として宮里藍や横峯さくらの活躍は、
ファッションリーダーだけではなく、プレーヤーとして
憧れの存在になったことで、大きな意味があると思うのです。
実際に、第2の藍ちゃんやさくらちゃんを目指している
ジュニア世代が増えています。
「将来、何になりたい?」と聞かれて、男の子だったら
プロ野球選手とかサッカー選手と答えるのはもう過去の話のようです^^;
入社間もない20代の新人社員でさえ、仕事の付き合いで
必要不可欠なものとして、ゴルフを始めようとしている人もいます。
ゴルフ業界が今、ジュニアの育成を重要視するようになり、
ゴルフスクールや練習場もレッスンに力を入れるようになりました。
練習場によっては、実績のあるトッププロが指導にあたる場合もあるようです。
何歳になってもできるスポーツ、それがゴルフなのです。